おもな登場人物6>
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やす
よめ
ぴょん吉
改めて痛感した、バックアップの大切さ。
■論文のリバイス投稿時の、大事な時期のお話。
どうも、やすです。
この時は、マジでビビりました(笑) まじで
電話で妻にお願いして"洗濯後"のズボンのポケットをみてもらうと、案の定、探してた"USB"が出てきたとの事。
USBには大事な実験データが入っていて、この時は"たまたま"、しばらくバックアップをとっておらず…
(電話しながら大学生活の"走馬灯"がみえました)
とりあえずネットで調べてみると、
・USBを水没させても「"水気"を含んだ状態で通電してクラッシュさせなければ」データは無事なケースが多いらしい事
・無水アルコールに浸して水分を取り除けば、(アルコールはすぐ揮発するので)長時間待たなくてもデータを確認できる事
…がわかりました。
なので、すぐにUSBを取りに帰って、大学で無水エタノールに浸し、(10分くらいで取り出して)2時間ほど風乾しました。(風乾は数分で十分だったと思いますが)
で、恐る恐るUSBをPCに差し込んで中身を確認すると…
ありました…もろもろのずらっと並んだデータ群を、確認できました。
めちゃめちゃホッとしました…ほんとに、ほんとに。
この時の事件をきっかけに、(今後ヒトゲノムみたいな大きなデータを扱う事もあるからと)外付けHDを購入したり、"こまめ"にバックアップをとる事を心がけるようになりました。
あと、この時は気が動転していて(私の自業自得ですが)妻も不安にさせてしまったので、ほんとに悪かったなと思います…
あーちゃんごめんね |;´・ω・`|ゞ スンマセン
PS:
あとで気づいたのですが、一部開けなくなったデータもあったので、やはり水没させたり洗剤につけちゃったり、ていうのはまずいんだなぁと思います。
今回開けなったのはバックアップのある"ごく一部"のデータだったので、事なきをえましたが
ヾ(●´U`●)ノ
ちなみに、リバイスにひっかかった論文はScientific Reportsというジャーナルに無事、通りました。
(◍ ´꒳` ◍)b