改めて自分の腰抜け具合を実感した事

■ 2017年6月（結婚する前）のお話です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　…てオチです。

どうも～最近まで疲れと風邪でグロッキー状態だったやすです。

この頃、足りない生活費のたしになれば…という事で、指導教員にご紹介戴いたのがこのお仕事のきっかけでした。

面接したり審査会があったり、それなりの"関門"はありましたがひとまず通過できて、自分には荷が重いだろ…と思いつつもやってみる事になりました。

学部生を対象とした理系の講義を担当するという事で、スキマ時間に勉強して何とか、それなりには話ができるよう努力しました。

精神的にキツかったのが、初講義の前日まで数日間、学会で韓国に行っていて(ポスター発表しました)、直前の準備が"がっつり"できなくて不安で不安で仕方なかった事ですね。

学会に連れて行って下さった先生には多大な感謝をしつつも、いち学生の僕にとってはもはや「無理ゲー」スケジュールでした…orz

まぁやるしかないと腹くくって当日、教壇に立ったわけですが(笑)

40人ほどの学生さんを目の当たりにしたらもぅ緊張がぬぐえないぬぐえない(泣)

立ってると微妙に足が震えてるのがわかったので、悟られないようにさりげなく(しゃべりながら)歩いたりしてました( ´∀｀；)

で、講義が終わった後なのですが、驚いた事に学生さんが「ありがとうございました～」て皆さん律儀に挨拶して帰られるんですね。（先方の先生のご指導もあるかもしれませんが）しっかりしてるなーと本当に驚きました。

そんなこんなで任期も継続して戴いて、早いものでもう3年目を迎え、 おかげさまで話し方とか説明の仕方とか、いろいろと考える良い機会・経験をたくさん戴きました。

来年からは後輩に引き継ぐので、とりあえず今年の残りの分を頑張ろうと思います。